不登校・ひきこもり|不登校やひきこもりのお子さんは感受性が豊か
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは感受性が豊かである子が圧倒的に多く、自分の感性で物を見ることが多いので人生に疑問を抱きやすくなります。
それによって深く悩むということが多いわけです。
しかし、感受性が豊かであるということは大変な武器になるわけです。
自己表現が独特で普通ではないことが多いからです。
不登校やひきこもりの解決後、その感性の豊かさが活きてくる可能性が高いわけです。
またイイ人が多いので他人に対して思っていることを言えず(話し好きな場合でも肝心なことが言えないということ)それによっても心の傷を深くしてしまいます。性格に言うなら幼少期のころの心の傷が元で他人に対して言いたいことが言えないのですが。
繊細な感性を持っているうえに言いたいことが言えないため益々うちにこもってしまうわけです。このような繊細かつイイ子には厳しい言葉はきついかもしれません。
あまり踏み込むと心を開かない可能性があります。
しかし、自分の世界を持っているのでその話ならいくらでも話ができる傾向があります。
不登校やひきこもりの時間に自分の好きなことでかなりのことを独学で学んでいることも少なくありません。本人に対し常識的なものの見方をしないほうがいいかもしれません。
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