不登校・ひきこもり|自分の気持ちに正直に生きる
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは、他人の顔色が気になって自分の意見を言いたくても言えず
ストレスをためてしまう子が少なくありません。
そしてストレスをためにためて疲れたり、心が折れてしまうわけです。
もし始めのころにしっかりと問題を解決しておけば大したことにはならないのですが
解決せずにためてしまうと複雑化してしまうのです。
例えば夫婦間や家族間などにおいて喧嘩した時など、“あの時はこうだった”と昔のことを持ちだす場合などがありますよね。そして話がどんどん複雑化して何が問題かわからなくなってしまったりするような感じです。これも根本原因としてはしっかりとその時その時で解決しておけば問題はないのですがそうしないで我慢してしまい自分でも自分の気持ちがわからなくなってしまったりしてしまうわけです。
それを解決するには自分の気持ちをしっかり相手に伝えられるようになることです。
ノーと断る時も言い方次第です。断ると嫌われるとか我がままであるというのは
思い込みです。
自分の気持ちに素直に生きるというのは決して自分勝手ということではありません。
しかし、自分の気持ちに素直に生きるというのは少しばかり勇気がいるかもしれません
でも不登校やひきこもりになるということは、今の生き方では違うよというメッセージなのです。
だから少しばかり考え方や生き方を変えていきましょうということになります。
そうです。人に合わせるのはほどほどにしてやはり自分の気持ちを一番大切にしていきましょう。
逆にそうできた時に不登校やひきこもりは解決できるということになります。
この記事へのコメントはありません。