不登校・ひきこもり|不登校はストレスによる行動症状
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりはストレスによる行動症状として捉えることもできます。
通常、ストレスが続くとイライラしたり、不安なきもちが強くなったり等の精神症状や腹痛、頭痛、吐き気、めまい等の身体症状、酒やギャンブル、過食、片付けられない等の行動症状等が表れます。
その時にポジティブな対処ができればそれをエネルギーに変えて自己実現、成長、自信等に結びつけることができるわけです。
しかし、それをうまく対処できないとギャンブル依存やアルコール依存、摂食障害等になってしまったりすることが少なくありません。
要はやめたくてもやめられない状態です。
過度の飲酒をやめたくてもやめられなければアルコール依存、過度のギャンブルをやめたくてもやめられないならギャンブル依存、過食嘔吐をやめたくてもやめられなければ過食症、きれいにしたくても片付けられない等です。
不登校やひきこもりも学校に行きたい、行かなければいけない、行くべき等のいろいろな思いがありながら実際には行けないわけです。そして、不登校やひきこもりのお子さんは、学校や外に出ようとすると、腹痛や頭痛、吐き気や震え等の身体症状や不安な気持ちが強くなるなどの精神症状が伴うケースが圧倒的です。
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