子育てブログ

田村メンタルヘルスケアでは、親子の心の専門家として、
「親の心が整えば、子どもが変わる」をテーマに、
心のケアと実践的な子育てのヒントを発信しています。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、 田村メンタルヘルスケア代表の田村です。 今回は不登校やひきこもりの人にストレスを引き起こしている気質についてです。 「もしかして自分は嫌われてんじゃないのか?」 「もしかしていじめられるんじゃないのか?」 「もう自分はダメなんじゃないか?」 ひとつめは、これらのように何かあるとすぐ心配し不安になってしまう不安気質です。 人によって程度に差はありますがちょっとしたことでもすぐ心配する傾向があります。 かく言う私も心配性ですが以前はすぐにちょっとしたことでも過度に心配し、場合によっては大変な恐怖感を感じることも少なくありませんでした。 不登校やひきこもりのお子さんはほぼ全員が心配性といっても過言ではないでしょう! 彼らは大変な不安と恐怖の中にいるわけです。 そのストレスは半端ではありません!! この恐怖感が自閉気質の傾向がある不登校やひきこもりの本人をより自分の世界に入っていってしまう原因のひとつでもあるわけです。 要は自閉気質だけでは不登校やひきこもりにはなりにくく、このストレスをひきおこす心配性の不安気質があるがためにより自分の世界へ入っていってしまうわけです。 おそらくこの心配性がない、もしくは少ない親御さんはこの恐怖感や不安な気持ちはわかりづらいかと思います。 しかし、お母さんも心配性な方は多く、先回りして過干渉や過保護になってしまうことが少なくありません。 この本人たちのストレスケアとしてこの不安な気持ちを人に話すということは大変有効なんですよ。 よって話を傾聴してあげてくださいね。 また、心配性の特徴として悲観的、神経質等により勝手な思い込みによる妄想を作りやすいというところがあります。 これは自分では気づいていませんがよくよく確認をしてみると事実と違っていたなんてことも多いんです。本当にそうなんですよ。 私も始めはそんなことないだろうと思っていたんですが、過去にいろいろと確認したところ自分の思い込みであることが少なくありませんでした。 それによってようやく思い込みによって妄想が作られやすいということに気づいたんです。 よって本人の話を傾聴し、それが事実かどうかわからない場合は本当にそうなのか確認する必要があります。以外に妄想であったりすることが多いからです。 また、不登校やひきこもりの時間が長ければ長いほど、その妄想も多くなる傾向があります。 「もう自分は社会復帰できないんじゃないか」 「自分はダメな人間だ」 「どうせ何をやってもうまくいかない」 等 勿論、これらはこの心配性のせいだけではありません。 気質や心の傷、環境などが複雑に絡み合って自尊心が低下していることによります。 しかし、解決するにはまずこういった気質をもっているということに気づくことが重要です。 次回はストレスをひきおこすもうひとつの気質についてです。

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