不登校・ひきこもり|自分ができることをやってみる
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
“自分はダメだなー”
“また失敗しちゃったよ”
と思いつつもありのままの自分を受け入れられたとき人は気が楽になり良い方向に向かいます。
世の中に完璧な人などいません。
人はそれぞれの人生を通していろいろなことを学んでいる最中なわけです。
よってそんな不完全な自分を、ダメな部分もある自分をありのまま否定せずに受け入れられたなら逆に気が楽になり自分を肯定でき本当の自信がでてきます。
その場合は例え失敗してもそれを人生の学び、プラスへと結びつけることができるわけです。
私は岡本太郎さんが好きなのですが彼は自信があるからやるのではなく、やろうとするからエネルギーが湧いてきて自信があるように見えるんだということを言っておられます。
不登校やひきこもりの人は完璧主義やこだわり思考、デジタル思考をもつ人が多いため思考に思考を重ねなかなかトライしないことが多いわけです。
しかし、やってみなければわからないことは人生多く、また完璧にできることなどほとんどないのが現実です。
よって解決のためには、どんな小さなことでもいいので今自分ができることを積み重ねていくことが望ましいのです。勿論、完璧にできなくてもそこそこできればOKとしましょう。
そうできるようになるために親御さんは余計なアドバイスはせずお子さんの話を受け止め、お子さんが自分で考え自分で行動することをサポートする必要があります。
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