大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

人は一般的に他人からの評価より自己評価で

生きられたら楽になります。

 

人は周りから認められたいという欲求を

持っています。

また多かれ少なかれ周りから評価されると

嬉しいものです。

よって自己評価をメインにして生きていけたらということです。

 

他人の評価や評判などは何かあると

すぐに変わってしまうことが少なくありません。

 

よって他者評価中心の生き方であると

評価を必要以上に気にしてしまいます。

 

そして他者評価は自分の力だけでは

どうしようもないところがあります。

それによって一喜一憂することになります。

評価が悪い時などはそれが気になってしまい

ストレスもたまります。

 

それに対し自己評価であれば自分のペースで

少しずつ成功体験を積んでいくことにより、

自信もつき最終的には目標をクリアできます。

 

仮に目標達成できなくても頑張った過程は

満足できるはずです。

よって自分を好きになることもでき

自尊心もアップします。

 

不登校やひきこもりのお子さんの場合はまず

“自分が人から認められたい、わかってもらいたい”という

心の欲求のベース部分を満たしてあげる必要があります。

 

そうすることによって次は自分の方に目が向いてきますから。

 

不登校やひきこもりのお子さんが、他者評価で生きているのは、

イイコ心が強いからです。

 

よって可能であるなら自分に目が向いてきたら、

幼少期のトラウマからきているイイコに

なってしまった出来事を癒したほうがいいですね。

 

それにより徐々に自己評価で愉しく生きていけるようになります。