不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

基本的に心配性のお母さんは、

不登校やひきこもりのお子さんが、

自分で考えて行動するより前に

アドバイスや指示などをしてしまい過干渉に

なりやすく子供の考える力を奪ってしまう

傾向があります。

 

やはりどこかで“子供の能力”を信じて

いないところがあります。

 

子供は敏感なのでそういう思いを簡単に

感じとります。

 

また指示やアドバイスが多いので

結果ますます依存するようになり

自立心が育ちません。

 

過干渉は失敗する経験が減り

その場はいいですが、自己決定して行動

していないので本人の自信になりません。

よって心も折れやすくなります。

 

心配性は持って生まれた気質なので

変えることは厳しいですが、不安に

なったら他の人に自分の不安な気持ちを

聴いてもらったり、また妄想することも

多いのでそれが本当に事実かどうか

確認してみるなどの冷静な対応が必要

です。

 

特に目先の事にパニックになりやすい

のでその時は焦ってすぐ行動せず

一呼吸置くクセをつけましょう。

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