不登校・ひきこもり|支援ネットワークの強化は大きなストレスケア
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんを抱えるお母さんの大きなストレスケアの一つとしては“支援ネットワーク”の強化があります。
やはり悩みを抱えている時、一番辛いのはそれを誰もわかってくれないことです。
他人に自分の気持ちを話すということは、大きなストレスケアになります。
最近は不登校・ひきこもりの支援ネットワークが簡単に構築できる時代になり良いことだと思います。
当たり前かもしれませんが、まずはお父さんに話を聴いてもらってください。
それがベストです。
ただし、家庭によってはお父さんとお母さんが同じ方向を向いていない場合もあります。
その場合は、自分の両親や兄弟なども身近なところでいいと思います。
そして、なるべくなら自分のお子さん(本人の兄弟姉妹)に愚痴は言わないほうがいいですね。
ただでさえストレスがあるのに悪影響です。
次に近所の人や仲のいい友達など理解ある人がいる場合は話を聴いてもらってもいいと思います。
身近な人と家族以外の外部の人の支援があるといいですね。
親の会やカウンセラーなども意味があります。
また学校の担任、学年主任等、学校関係者も重要です。
常に情報提供し連携していくことが大切です。
これらによってお母さん本人のストレスケアや今後の方向性見えてくると思います。
とにかく一人で解決しようとしないことが重要です。
それと情報に振り回されないということも念頭において解決していくことも必要です。
いろいろなところやネットからの情報が異なることがあります。
その場合は慎重に取捨選択することも重要になってきます。
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