不登校・ひきこもり|お子さんの兄弟姉妹が不満を言ってきた時は
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
よくあるのが不登校やひきこもりのお子さんの
兄弟姉妹が不平不満を言ってくるケースです。
協力してくれることも多いのですが
不平不満を言ってくることもあるわけ
です。
やはり親御さんも本人に力を注ぐのは
仕方ありませんが、その兄弟姉妹も
何かしら問題を抱えている場合や
思春期で不安定な場合もあるわけです。
この際お母さんは大変ではありますが
やはりその子たちの不満を聴いてあげる
必要があります。
“お母さん忙しいのよ”
“大変なんだからわかってね”
で済ませるより一回時間をとって
しっかりと話を聴き共感して
私表現で大変な事情を説明して
“でもお母さんは○○のことも大切に
思っているし愛しているよ。
何かあればいつでも話を聴くからね”
というようなことを伝えてあげると
いいでしょう。
忙しいときは事情を説明し後で
フォーローすればいいと思います。
何しろいずれにしても否定せず
話を聴くということが重要です。
この記事へのコメントはありません。