不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

自分のマイナス感情を感じたとき

“自分の感情をなかったことにしよう”

“自分がガマンすれば”

“自分がダメだから仕方ない”

等、社会不安障害の人は自分の

マイナス感情を肯定しようとしません。

 

自分の感じ方がおかしいと自分を責めたり

その感情をなかったことにしよう

気づかなかったことにしようとして

しまうわけです。

 

ある意味これは心の底で自分が批判され

傷ついたり、マイナス評価を避けている

ということによるわけです。

 

感情にはいい悪いはありません。

 

感じた気持ちはまさに事実です。

 

それがありのままの気持ちです。

 

社会不安障害の人は自分の感じる

感情や気持ちはおかしいものだと

考えています。

 

しかし、それは過去の体験で

“そう思うようになってしまった”

という心の傷があるはずです。

 

だから仕方がないとは言えますが

やはり解決のためには、まず自分の

マイナス感情を認める、受け入れると

いうことからスタートしましょう。

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