不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

育児が大変なのに夫が家事を手伝ってくれない....

頑張っているのに上司がなかなか仕事を評価してくれない....

学校行くといじめられる,,,,

仕事がなくなりそう....

といったストレス源(当たり前ですが人によって異なる)があった時

 

何となくイライラする

怒りがある

泣きたくなる

憂うつになる

ものすごく不安になる等  気持ちにでる

 

酒やタバコの量が増える

ギャンブルにはまる

朝起きれない

学校をさぼる

過食する等  行動にでる

 

頭痛がする

じんましんがでる

肩がこる

胃が痛くなる

生理不順になる等  身体にでる

といったように通常、気持ちや行動、身体のどれか、もしくは全部にストレス症状がでます。

時と場合によって異なりますが、人によって大体の傾向はあるようです。

まずストレス症状を自覚できるといいと思います。

私の場合、行動的にはお酒を飲む回数が増えたり、心配症なので不安な気持ちが強くなったり、
身体的には肩が凝ったり、胃に不快感があったりすることが多いようです。

こういったことが自覚できると今、自分がストレス状態にある、そしてそれに対するケアが
必要なことがわかります。

ストレスは万病の元といわれるように放っておくと生活習慣病に繋がったり、
メンタルヘルスにも悪影響を与えます。
しかし、ストレスは“人生のスパイス”ということばがある通り、ストレスは悪役ばかりではなく、
自己実現や達成感、喜び等に繋げていけるポジティブなものでもあります。

よってストレス症状という観点でみたら、不登校やひきこもりは、ストレスによる行動症状ということができます。
ですので解決するには、当たり前ですが、お子さんのストレスケアをする必要があります。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。