不登校・ひきこもり|話の中の気持ちに共感する
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
話を聴いて共感的にくり返しをする時、一番重要なのは相手の話の中の“気持ちや感情”をくり返してあげることです。
“大変だー”“面倒くさいなー”“うざいなー”“頭にくる!”“しんどい”
“あきらめてる”“不安だ”“悲しい”等のことばが出たら必ずそこは共感してあげてください。
なぜなら人が話をする時一番聴いてほしいのは気持ちや感情だからです。
また気持ちや感情を聴いてあげることのメリットとして潜在意識の中にある本人が気づいていない“本当はこうしたい”という自分の要求に気づくこともできるのです。
よって話を聴いたら“気持ちや感情”は必ずくり返してあげて下さいね。
本人の行動変容の足がかりになります。
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