不登校・ひきこもり|思考だけでは答えはでない
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
悩みは“思考”から生まれます。
考えてしまうから生まれるのです。
当たり前だろと思われるかもしれません。
勿論、“思考”で解決できることも沢山あります。
しかし、不登校やひきこもりは“思考”では解決しづらいと思います。。
時間をかければも思考で解決できるかもしれません。
“思考”は自分の頭のなかでグルグルと堂々巡りになってしまい
結果訳がわからず余計苦しくなってしまいます。
“思考”は自分で自分のことを理解できる範疇の顕在意識のものです。
それはわずか全体の10~20%ほどでしかありません。
やはり解決の糸口になるのは残りの80%~90%を占める潜在意識の中にある本音です。
しかし、この本音に本人が気づくにはまずは感情や気持ちに気づかないと
だめなのです。
感情や気持ちに気づかずして先には進めません。
そこに気づくためには安心安全な環境が必要です。
右脳の働きが必要なのです。
右脳の働きは左脳の思考とは逆で直感とかひらめきです。
この右脳の“直感”や“ひらめき”が大変重要になってくるわけです。
直感やひらめきがあれば自分の感情や気持ちに気づくことができます。
その直感やひらめきが働くためには傾聴、共感的繰り返しが必要なわけです。
そのためにいつもそばにいるお母さんやお父さんの接し方が大変大きなポイントになってくるわけです。
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