不登校・ひきこもり|不安が強いと思考が働かなくなる
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは将来に対し不安をもっています。。
しかもその前に社会復帰や復学の問題があるわけです。
そこをクリアせずしてその先には進めないわけです。
人間は見通しがたっていないと不安になるわけですがそれが不登校やひきこもりになると
その恐怖は計り知れないものがあります。
よって余計に思考が働かないという事態になってしまうわけです。
こういった負の連鎖を断ち切るにはやはりまず今の自分の状態を認めること、そして次に自分のどんな感情も認め受け入れること、そして今の自分ができることをどんな小さなことでもいいからやってみること、そしてそれがたとえ一日坊主だとしても気にせずやりたいこと、やれることをやり続けて少しずつ自信をつけていく等が重要になってきます。
そして最終的には自分を救えるのは自分です。そうできるようになるにはまずは家庭を安心安全な場にしてあげることが本当に重要です。そう大切なのは、何を言っても全て受け止めてくれる、わかってもらえるという安心感です。
それが早期解決の道です。
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