不登校・ひきこもり|人は皆わかってほしい!!
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
さて、人はみな他人に“わかってほしい”という欲求があります。
子どもに限らず大人だってわかってほしいと思っているわけです。
それは私も同様です。わかってもらえたら嬉しいです。
人によってはわかってもらえなくても構わないなどと言いながらも本当はわかってもらえたら嬉しいのです。
実は不登校やひきこもりで苦しんでいるお子さんも無条件に存在を認めてもらえるとそれだけで底を脱することができます。
特に親御さんに存在を認めてもらえるとそれだけで解決の方向に向かっていきます。
“成績がよくても悪くても、どんな状態であれいてくれるだけでありがたい”という気持ちが伝わると必ず好転に向かいます。
やはり人は一人では生きていけないのです。
本人は何を言っているんだ、おかしくなったんじゃないのと言いながらも心の底では嬉しくて仕方ないはずです。
不登校やひきこもりのお子さんはわかってほしいという気持ちが人一倍強いのです。
気質、心の傷、環境などからネガティブな思い込みが強くなってしまっており
“自分はどうせ何をやっても無駄だ”
“自分なんてどうせだれからもわかってもらえない”
“自分は他人から愛されない”
等の気持ちが根底にあるため自信もなく理屈ではわかっていても思考と行動の矛盾が生じてしまいます。
そこのところを変えていくのが無条件の愛情になるわけです。
やはり無条件の愛を表現することは大変重要です。
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