大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

親御さんは、不登校やひきこもりのお子さんの対応に

自信を持ったりなくしたり、迷いが生じたりして

いろいろと試行錯誤し自分自身と

葛藤されながら日々過ごされている

ことと思います。

大変なことです。

 

その期間というのは短い場合もあれば

長い場合もあると思います。

 

しかし、いずれにしてもあまり

シリアスになると親御さん自身が

ストレスで体調不良にもなりかねません。

 

よってあまり完璧を求めず“そこそこ”で

よしとして、難しいと思われるかも

しれませんが気楽に対応を続ける方が

いい結果になる傾向があります。

 

といいますのは対応は“やり直しがきく”

からです。

 

お子さんの気持ちを無視して強制的に

学校に行かせる、施設に預けるなどの

不適切な対応をせず

家庭が安心できる場所でお子さんの気持ちを

しっかりと受け止め、お子さんに寄り添い

サポートするという適切な対応を

続けていれば必ずいい方向にいきます。

 

多少うまくいかないことがあったり

親子なので感情的になったとしても

適切な接し方を“そこそこ”で続けて

いくことです。

 

一番大切なのはお子さんがどんな状態で

あってもお子さんを支え続けていくという

強い意志ではないでしょうか。

 

心が折れそうになることが、あるかもしれませんが

しっかりとした対応を粘り強く継続されている

親御さんのお子さんはほぼ全員、解決しています。