大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

不登校やひきこもりのお子さんは、日々、

自分自身との葛藤を繰り返しています。

しかし、本人達はあくまで自分が納得できる

やり方と自分のペースで変えていきたいと

いう傾向があります。

これらは自分の気持ちに素直に生き

本当の自分の人生を歩みたいと考えている

のではないでしょうか。

勿論、そういう気質も持っているのですが。

“納得できるやり方”と“自分のペース”

というのは自立心を養う上で大切な要素である

“自分の頭で考え自分で行動する”を

結果として満たすことになります。

それに対し親御さんは仕方ないのですが

どうしても「早く回復してほしい」という

焦りが先にたってしまうことも少なく

ありません。

それによって、つい対応が先走ってしまう

こともあります。

できる限りお子さんのペースに歩調を

合わせ、寄り添っていくことが解決への

一番の近道です。