不登校・ひきこもり|罪悪感が強いとき
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは、
学校へ行くべき、社会参加すべきという
思いが強いのですが、そうできないため
自己嫌悪や罪悪感を持ってしまう傾向があります。
そしてまた不登校やひきこもりに
なった後も家族に迷惑をかけているという
気持ちがあるため、さらにそれは強まって
しまうのです。
日常生活などで相手は何とも思って
いないのに自分が相手を傷つけてしまった
という気持ちを持ってしまうことは
良くあることです。
そして“罪悪感”というものが強いと
“自分は幸福になってはいけない”という
気持ちが心の底にあり、自分がうまく
いかないような行動を
無自覚でとる場合もあります。
自分がそれによって許してもらおうと
する心理パターンなんです。
心の底ではわかってほしいという本当の
気持ちが存在あるのです。
本人は無自覚かもしれませんが。
罪悪感が強いときは癒したほうが解決が早いのです。
しかしながら、その罪悪感も自覚していないことのほうが少なくありません。
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