不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

不登校やひきこもりのお子さんは、湧き上がってくる

どんな感情も受け入れ認めるということが

大切です。

 

例えば将来に対して不安があるなら不安に

気づき受け入れる、恐怖があるなら恐怖も

認めて受け入れましょう。

 

例え自分にとって納得がいかない、許せない

感情が出てきても、それに気づき

認めるということが大切です。

 

不登校やひきこもりのお子さんは、ネガティブな感情を

なかったことにしようとかスルーしてしまいがちです。

 

例えば他人に対して怒りの感情があるとして

そんな感情を持つ自分が許せなかったり

情けないと感じるということも

少なくありません。

そんな自分に“罪悪感”を感じてしまう

わけです。

 

しかし、そんな時でも知らないふりや

気づかないふりをせず、そんな気持ちや

感情を持つ自分を認めて受け入れて

あげましょう。

 

感情にはポジティブ、ネガティブは

ありますが、“良い悪い”はありません。

その感情が起こるということは、今の

その人にとっては自然であるし必要

だから起こるのです。

 

“自分は今悲しい”

“自分は今不安だ”

“自分は今怒っている”

“自分は今嬉しい”

ただそれだけです。

 

解決のためには、まずは自分の中で湧きあがる

“感情に気づく、気づけるようになる”

そして

“その感情を認めて受け入れる”

ということが重要なポイントです。

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