不登校・ひきこもり|お子さんはエネルギーがないのか??
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは
学校に行きたくとも行けず、社会参加
したくても参加できない状態です。
心も折れて生きていく上での
エネルギーはないように見えます。
しかし、家で暴れたり、自己嫌悪などの
自分を責めるといった“怒り”は
大きなエネルギーがあります。
また部屋に引きこもって出てこない
親と話をしない、そして着替えない
風呂に入らない等といった生活習慣の
乱れなども一見エネルギーが無い様に
思えます。
しかし、彼らは真剣に自分と向かい
合って“人生とは何か?”
“学校に行くということ”
“社会参加するということ”
などについて考え続けているわけです。
こういったことは大変なエネルギーを
必要とします。
彼らは決してエネルギーがないわけで
なく、むしろ大変なエネルギーの
持ち主であるといえます。
そのエネルギーが問題を解決して
くれると共にそのお子さんに
とっていい方向に向かった時も
そのエネルギーが好循環へと
導いてくれます。
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