不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

あるがままの~というのは

今映画でも流行っており

あまりにベタな話ではありますが、

重要なことでもあります。

 

“あるがままの自分”で生きていくのは

大変楽です。

 

しかし、不登校やひきこもりの

お子さんは自分がどう思われるか

必要以上に周りの目が気になって

周りに合わせてしまいストレスが

たまってしまいます。

 

人は周りの目が気になることは

社会生活を送るうえである程度は

必要だと思いますが、問題は必要以上に

気になるというところです。

 

こういった子とは、お子さんの気質と

ちょっとした心の傷によるものです。

 

自分の欠点や弱いところをある程度

さらけだしても自分は自分と思える

ようになると楽です。

 

そのためには家庭をお子さんにとって

安心安全の場にするということと

気持ちを受け止めるリスニングスキルや

親御さんの気持ちを私表現で伝える

などのカウンセリングマインドを持った

接し方などが必要になってきます。

 

それによってお子さんが自分で考え

自分で行動するようになり、また

自己成長心が強くなり自分を変えて

いこうとします。

 

その過程で自分は自分という

気持ちが強くなっていくでしょう。

 

そして、将来も見据え本当に強い心を身につけるなら

心の傷を癒し、自分の心理パターン、行動パターンの

気づきがあった方がよりよいです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。