不登校・ひきこもりブログ

不登校・ひきこもりに関するお役立ち情報を日々お届けしていきます。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

不登校やひきこもりのお子さんにとって

家庭が安心安全の場になり笑顔で

明るく過ごせるようになって

くると、よくあるのが親御さんが

もうこんなに元気なのだからもう動ける

だろうと期待してしまうことです。

 

そして家の中にこもっていることを

怠慢ではないのかと思ってしまったり

します。

 

“勉強がしたい” “学校へ行くよ” などと

発言しても結果動けなかったということは

よくあることです。

 

しかし、彼らが発言したことは本心から

言っていることです。

 

よって、その行こうとしたことや

やろうとしたことについては、

評価してほめてあげてください。

 

そして“焦らなくていいんだよ”

 

“自分のペースでいいからね”

等の一言も言ってあげてください。

 

親御さんもお子さんがそこまでくると

早く動いてほしいという思いが強く

なることが少なくありません。

 

しかし、思い通りにしようと思えば

思うほど思いとは逆の方向にいって

しまうわけです。

 

これは法則ではないかと思います。

 

大切なのは、やはり原点に戻り

“焦らず” “寄り添う” ことです。

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