不登校やひきこもりのお子さんがとりたい行動がとれないと...
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
“あ~言いたいけど怖くて言えない”
と友達の顔色が気になったり
“あ~誰か決めて”
と自分で自分のことが決められない
“もっともっと頑張らないと!”
と他人に認めてもらうため必要以上に頑張る(本当は休みたいのに)
等、不登校やひきこもりのお子さんは“心の傷”が原因で様々な行動に影響がでます。
人間誰しも上記のようなことはあるかもしれません。
しかし“心の傷”が大きく影響する場合はそれが極端になります。
それらの本来とりたい行動がとれなくなることによりストレスが大変高まります。
さらにそれによって現実対応能力が低下して、うまくいかないことが多くなり、自信もなくそんな自分を好きになれません。
よってお子さんは、自分を責めてしまうことが多く
“イライラ”
“モヤモヤ”
“こんな自分はイヤだ”と自己嫌悪
“悲しくなる”
“落ち込み”
そして
“どうしたらいいんだ!”
と自分でも悩みが頭の中でグルグル回り、袋小路に入っていってしまいます。
そして、左脳(理論や思考)で悩んでいても決して答えはでないのです。
自尊心は完全に低下してしまいます。
その際は下がってしまった自尊心を取り戻させてあげることが望ましいのです。
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