不登校やひきこもりのお子さんが一歩前に進んでいくためには
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
お子さんが一歩前に進んでいくためには、お子さん自身で自分が
“本当はどうしたいのか”
に気づく必要があります。
いくら周りがアドバイスや意見を言っても本人が納得しなければ行動できません。
行動するためにはお子さん自身が“本当はどうしたいのか”に気づくのが一番です。
しかし“本当はどうしたいのか”がわからないから悩むし行動できないのです。
それではそれに気づくにはどうしたらいいでしょうか?
やはり、まず親御さんができることは、家庭を安心安全の場にすることです。
そして、お子さんへの好ましい接し方、“カウンセリングマインドを持った接し方”を
実践することです。
これは、カウンセリングの簡単な理論や技術を使ってお子さんの自立心を養うというものです。
やはり、不登校やひきこもりのお子さんのメンタル状態はネガティブ感情が複雑に絡み合っている状態です。そのようなときに普通の接し方をしているだけでは、解決しません。
解決したとしても相当な時間を有します。
やはり、そこはスキルを使ったほうが効果的です。
リスニングスキル、伝え方、問いかけ方、ほめ方等簡単な技術がいります。
中でも一番重要なのは、リスニングスキルです。
そういったものは、理解して実践していくことにより確実に身につきます。
そして、お子さんの解決に向かっている家庭は、実践かつ継続していらっしゃる親御さんの家庭です。
まずは、家庭内で会話が増えていき、お子さんが自分でいろいろなことに気づいていきます。
そして多くの場合、私自身、時期をみてお子さんのカウンセリングを施します。
そして、心の傷による思い込みや行動パターン等を解決していきます。
その際は、認知行動療法やイメージ療法、インナーチャイルドの癒し、その他諸々を用いることによりお子さんの気づきをサポートします。
それによって、お子さんは、心が折れず、自立し、本来の自分の人生を歩んでいくことができるようになります。
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