不登校やひきこもりのお子さんの暴言の裏には
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
“うるせーなー!!”
“うざい!!”
“消えろ!!”
“死ねばいいのに!!”
お子さんの暴言、それは親御さんへの怒りと共に
“わかってよ!!”
“愛されたい!!”
という メッセージが込められています。
お子さん本人が普通に話をしても“わかってもらえない”と感じ暴言で親御さんの“気をひいている”わけです。
勿論、親御さんの愛情はあるのですがお子さんと親御さんの間で求めるものに“ズレ”があるのです。
お子さんの暴言をそのまま受け取る必要はありません。
本当は(心の底では)親御さんを“愛している”のです。“愛している”が故にとってしまう行動です。
よって辛いとは思いますが、どんな暴言を吐かれてもお子さんは親御さんを“愛している”のですから安心して下さい。
勿論、お子さんは暴言を吐くといった行動を望んでいるわけではないので後で後悔し、“自己嫌悪”に陥ることになります。そして、罪悪感を持つ場合も。
親御さんができることは、お子さんの気持ちを受け止める“リスニングスキル”
そして熱い気持ちで日々対応し、本当の意味での信頼関係を築くことです。
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