大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

やろうかなぁ

でもなぁ面倒臭いし．．．

やっぱりやってみようかなぁ

でも自信ないし．．．

できたらいいなー

でも．．．

不登校やひきこもりのお子さんは、自信がありません。。
そして、それによって今の自分を好きになれないことが多いわけです。

今の自分のことを好きになることは、メンタルヘルスにおいては大切でそのために自信をつけることは
大変重要です。
“自信”は自分で決めたことを実行し成功体験を積み重ねて得る以外ありません。

しかし、なにも大きなことをいきなり実行する必要はありません。

例えば登山初心者がエベレストに登るという目標を掲げたとして、いきなり登る人はいませんよね。
まず登山の本を読んで勉強したり、登山の道具を買ったり、登山をやってる人に話を聞いたり、
体を鍛えたり、近場の小さな山に登ってみたりと小さな努力を積み重ねるはずです。

よってまずはどんな小さなことでもいいので今やれることをやるしかありません。
今自分ができることならどんな小さなことでもかまいません。
他人にどう思われようが今の自分にとってできそうなこと、やってみたいことならどんな小さいことでもOKです。
その積み重ねが解決につながります。

たとえ一回でやめてしまっても構わないと思います。
また今の自分ができることややってみたいことがでてきたらやればいいだけです。

勿論何もやる気がないときは、やる必要はないと思います。