不登校・ひきこもり|思い込みは防御
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
他人に甘えてはいけない
他人から好かれなくてはいけない
自分はダメな人間だ
人から評価されなければいけない
人に弱みを見せてはいけない
自分は皆から好かれない
この中で該当するものはありますか?
これらは皆自分の思い込みです。
これらは幼少期にできたものが多いです。
そして幼少期のちょっとした心の傷が原因で作られた思い込みは心の傷に触れたくないための防御でもあるのです。
例えば他人から好かれなくてはならないという思い込みをもっている人がいるとします。
その人が友達から遊びに誘われて断るということは大変なことになってしまいます。
本当は自分は家でやりたいことがあったのに断れないわけなので大変ストレスがたまります。
そのストレスをお菓子を食べまくったり、ご飯を食べすぎたり、または食べなかったり
ゲームや携帯を必要以上にやること等によって発散するわけです。
しかし、これらは根本解決にはなりません。
よって、大切なことはまずは自分の思い込みに気づくことです。
そして、心の傷を癒しそれを守ってきた思い込みを無くして(修正して)
生きやすい自分になっていくことはとても重要なことです。
しかしながら、その思い込み自体を自分で取り除くのは、なかなかできません。
だから、なかなか変化が起きないのです。
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