不登校・ひきこもり|お子さんの認められたいという思い
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんの
中には理想が高いのだけれど
自分には自信がなく、そのギャップで
苦しんでいるお子さんが少なくありません。
今のままで充分であるのに
周りから認められなければならない
という思いが強く
そのためには
もっと頑張らなければならない
もっと完璧でなければならない
となって余計動き出せなくなってしまいます。
現実と理想のギャップが大きければ
大きいほど苦しくなります。
やはり現実の自分に満足したり
折り合いをつけるには
スモールステップで自信をつけていくしか
ありません。
よってお子さんが大丈夫なら
手伝いや買いものを頼んだり
お子さんのやりたいということに
協力をしてあげてください。
例え一日坊主でも気にしないことです。
またお子さんの話を傾聴、共感することも
お子さんが今の自分でいいんだと思える
ようになる大きな要素です。
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