不登校・ひきこもり|お子さんが“自分の気持ちや思いに素直になる”ということ
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは
学校や社会に復帰することを
望んでいると思います。
学校や社会復帰することを目標にするのは
当然のことと思いますが、それだけを
目指してしまうとうまくいかないことが
少なくありません。
やはり解決する際に大切にしてほしいのはお子さんが
“自分の気持ちや思いに素直になってほしい”
ということです。
今まで本当の自分の気持ちや思いに素直に
生きてこれなかった(勿論本人は必死に
生きてきたと思います。しかし、本人が
無自覚で自分の気持ちや思いに素直に
生きてこれなかった理由があります)ので
過剰なストレスにより心と体が分離
してしまい“学校へ行きたくてもいけない。
社会参加したくてもできない”ということに
なってしまったわけです。
不登校やひきこもりになるということは
“何かの気づきを与えてくれるチャンス”と
プラスに捉えることができます。
よってこれを機会に
“自分の本当の気持ちや思い”を
大切にしてほしいのです。
なぜなら、それが学校や社会に復帰
してからも大変大切になるからです。
ただ復帰すればいいということはないと
思います。
もう二度と同じことを繰り返したく
ないのでは。
“自分の本当の気持ちや思いに素直になる”
ということは心が折れない重要な要素です。
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