大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

お子さんが安心安全な家庭で

精神的に満たされてくると

“学校へ行こうかな”という場合も

あります。

 

親御さんとしては本当に嬉しい一言

ですがあまり喜んでいるのを悟られると

行かなかったりしますので

「学校へ行こうかなと思ってるんだ。

でもあまりムリしないで自分の

ペースでね」くらいのことを言っておく

ほうがいいと思います。

 

中学生の場合は先生とも相談し

保健室登校や別室登校などからの

スモールステップでいくほうが

よいのではないでしょうか。

 

いずれにしても安心できる場所や

安心できる先生や友達などがいた

ほうがいいですね。

 

高校生の場合は単位の問題があるので

親御さんが事前に通信制高校や

高認予備校等の情報収集や下見等を

しておくのも重要です。

 

最終的にはお子さんの意志が最優先に

なりますが、親御さんの協力は不可欠

ですよね。

 

しかし、“行く”と言ってから実際に

通うようになるまで数ヶ月など時間が

かかる場合もあります。

 

また明日行こうとしてもやはり

行けない場合などもあります。

 

しかしながら、確実に前には進んで

いますので焦りは禁物です。