不登校・ひきこもり|感情を出すということは悪いことではない
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
今まで我慢強く感情を抑えてきた
お子さんが“怒り”を表に出したり
“悲しさ”を涙で表現したりする
場合があります。
例えば今まで親御さんの前で泣いた
ことのないお子さんが涙を出して
泣いたりしていると親御さんの中には
心配してしまう方も少なくありません。
しかし安心して下さい。
こういったことは悪いことではなく
むしろ喜ばしいことのほうが多いです。
もし親御さんがお子さんに寄り添った
対応をしているならこれはお子さんが
安心して感情を出していると見た方が
よさそうです。
親御さんの対応がうまくいっていると
いうことです。
少しずつ解決に向かっています。
感情を出さず我慢してしまうと肩こり
頭痛、アトピー、腰痛等の身体症状が
発現しやすくなってしまいます。
また自分の感情がわからなくなって
しまう場合もあります。
そうなるといろいろと問題が出てきます。
よって感情を吐き出すということは
悪いことではありません。
一見悪く思えることでもいいことも
あるわけです。
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