不登校・ひきこもり|閉じた質問の弊害
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
「御飯食べる?」
「お風呂入る?」
「塾は何時に行くの?」
といった質問は全て閉じた質問です。
“閉じた質問”とはイエスかノーで答えられる
もしくは限られた答えしか得ることが
できません。
これだとお子さんが考えることをしないので
家庭でコミュニケーション能力が上がらない
傾向があります。
ましてあまり話をしないお子さんはなおさら
話さなくなります。
また自分で考えなくても答えられるので
自分の考えや気持ちに気づくことが
ありません。
自分の気持ちに気づくということは
“本当に自分が求めているもの”がわかる
ヒントとなる大切なことです。
よって“開いた質問”によりお子さんの
心も開きましょう!!
「御飯はどうするの?」
「お風呂はどうするの?」
「どう思う?」
「どんな気持ち?」
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