大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

お母さんの表情や態度は、

不登校やひきこもりのお子さんの

メンタルヘルスに大きな影響を与えます。

一般的にお母さんの表情のイメージが

いい人のほうが精神的には安定します。

お子さんはお母さんの表情や態度を観察

しています。

まして、不登校やひきこもりのお子さんは、

他人の顔色を気にするイイコなのですから。

お母さんも悩みやイヤなことがあると

ストレスによりいつも元気でいることは

できないとは思いますが努めて柔らかい

表情や態度でいれるといいですね。

特に会話をする時は会話の内容も

重要ですが、それ以上に話を聴く時の

表情や態度が重要です。

いくら話を聴いて共感したつもりでも

表情が無表情だったり、目つきが

きつかったりすると全く効果は

ありません。

話をする時はできる限り、余計な作業を

しないで柔らかい表情でお子さんの顔を

見て話をしましょう。

また話の内容にあったうなずきの

タイミングや大きさなども重要ですが

話を真剣に聴こうとすると自然と話の

内容にあったうなずきになると思います。