子育てブログ

田村メンタルヘルスケアでは、親子の心の専門家として、
「親の心が整えば、子どもが変わる」をテーマに、
心のケアと実践的な子育てのヒントを発信しています。

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。   不登校やひきこもりのお子さんは、ストレスをためやすい傾向にあります。 それでは、なぜストレスが強まってしまうのでしょうか? まずは、多くの場合、持って生まれた性格(気質)によるものです。 そうです、不登校やひきこもりのお子さんは元々、ストレスをためやすい気質を持っているのです。 それは、こだわりの強い完璧主義です。 完璧主義タイプのお子さんは大変まじめで責任感も強く、しっかりと 自分のやるべきことをやりますが、どうしても完全を求めるあまり “もっとやらなければ” “もっと頑張らなければ” と自分を追い詰めてしまいます。 この気質がない人から見れば充分すぎるほど頑張っているのですが... そして、“今の自分じゃダメだ”と今の自分には満足できず理想の自分とのギャップに苦しみます。 そして、その要求は時として他人に対しても高まります。 自分に対しても厳しいのですが、それは親御さんや兄弟姉妹、友人、先生などに対しても同様に高まるわけです。 そして自分の相手に対して求めているものと相手の態度や行為のギャップに“なんでわかってくれないの”と不満がためてしまう傾向があります。 その失望感から友人や先生または家族に対しての態度によっては 対人関係の悪化に発展してしまう場合も少なくありません。 それによって、また悩むという悪循環になることが多いのです。 また完璧主義タイプのお子さんの場合、まじめで責任感が強いため、自然と周りからの要求が強くなる傾向があります。 そしてまじめであるが故に期待に答えなければとストレスが強まっていくわけです。 こういったことが、不登校やひきこもりのお子さんがストレスをためやすい理由のひとつです。 完璧主義は持って生まれて気質なので本人が悪いわけでもありません。 仕方がないことです。 しかし、この気質は、まじめで責任感や正義感も強いというものなので、自分である程度コントロールできた時はとてもポジティブな方向に変換できるのです。 そのためにはまず本人がこの気質を自覚するということから始まります。

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