不登校・ひきこもりブログ

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長く伸びた人影

大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。

お子さんが段々話をしてくれなくなる...

お子さんが話をしてくれない...

お子さんが話を聞いてくれない...

と悩んでおられる親御さんは少なくないと思います。

まず、お子さんに限らず人は、自分の話を聞いてくれないとその人の話も聞こうとしません。
お子さんは、“わかってくれない”と感じると話を聞いてくれなくなりますし話をしてくれなくなります。

わかってくれないと感じる時とは、どういうときでしょうか?

子供「今度○○ちゃんといっしょに 映画を見に行くんだ」

お母さん「お母さんも若い頃よく 映画館に行ったのよ」

というようにお子さんが話をしている途中で話を取ってしまって自分の話にしていませんか?

お子さんの話を聴いているとき最後まで待てず、自分の意見を言ったりアドバイスをしたりしていませんか?

お子さんは最後まで話を聴いて欲しいのです。

ただ聴いて欲しいのです。

もししっかりとお子さんの話を最後まで傾聴し、共感的繰返しができたならお子さんの態度は
変わるでしょう。

話を聴いてもらえ、気持ちがわかってもらえたと思えると嬉しくなります。
そして、それが続くとその人を信頼できるようになるのです。

たとえ、親子といえども信頼関係を築いていくことが重要です。

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