不登校やひきこもりのお子さんは、他人の人生を生きている!?
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしています、田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
不登校やひきこもりのお子さんは、“他人の人生”を生きていることが問題なのです。
“自分の人生”を生きてこなかったのです。
それはどういうことかといいますと、どうしても親御さんや先生、友人等周りの人たちの顔色が気になってなかなか自分本来の気持ちに従って生きてこなかったということです。
“もっと認められたい”
“もっと愛されたい”
という気持ちが強いため
“もっと頑張らなければ”
“もっと期待に応えなければ”
となってしまい自分の本当の気持ちや生き方とのズレが拡大してしまったのです。
ようは“イイコ”というより“イイコ”が強すぎるのが問題ということなのです。
日本人は他国の人たちに比べてイイコ度が高いです。
それは日本の村社会の歴史を考えると仕方がないのです。
それによって、経済も発展してきたわけですから。
まぁ“村八分”ということばがあるくらいですからね。
しかし適度のイイコならば人間関係を保つうえでいいのすが、やはり度を超えると問題になるわけです。
よって、その強すぎるイイコ度を減らしていく必要があります。
まずは、親御さんがしっかりと傾聴、共感し気持ちを聴いてあげてください。
それが、スタートです。
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