不登校・ひきこもり|お母さんが必要以上に辛くなったときは
大宮で不登校・ひきこもりの心理カウンセリングをしております、
田村メンタルヘルスケア代表の田村です。
よくあるのが苦しんでいる
不登校やひきこもりのお子さんを
見て親御さんが必要以上に苦しんで
しまうというようなことです。
特にお母さんです。
確かにお母さんとしては当然のことと
思いますが、必要以上に辛くなって
しまうわけです。
やたら悲しくなって涙が出たり
強い恐怖心や不安、憂うつといった
気持ちに現れたり、だるくなったり
肩が異常に凝ったり、心臓がドキドキ
するといったように身体に現れたり
するのです。
パニック状態になる場合もあります。
そうなるとお子さんの問題どころでは
なくなります。
なぜなら冷静にお子さんの話を
傾聴するといったこともできない
場合が多いからです。
しかも、パニック状態であれば
脳も働かずいろいろと問題が出てきます。
こういう場合まず解決すべきは
親御さん自身の問題です。
配偶者や自分の両親、友人などに
話を聴いてもらい改善しない時は
カウンセリングを受けたほうが
良さそうです。
多くの場合、心配いりません。
ちょっとした心の傷があり、お子さんの
問題によりフラッシュバックしている
可能性が大です。
お母さんの心の中の
“インナーチャイルド”を癒し
気持ちを楽にしたほうが、
お子さんへの対応が冷静に
できるようになります。
それによって早期解決に
結びつくわけです。
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